NIKE史上最も進化したクッション “ランが楽しくなる”新シューズ登場


 NIKEは“ランをどこまでも楽しくする新感覚クッションを搭載したランニングシューズ”「ナイキ エピック リアクト フライニット」を2月1日、発表しました。

 同シューズは、NIKEの最新フォーム技術であるナイキ リアクト テクノロジーを搭載。アスリートからヒアリングし、そこから出た要望にすべて応えるべく、開発には3年を要したとのことです。

「軽量性」「クッション性」「反発性」「耐久性」


 その特性は4つ。

「軽量性」
「クッション性」
「反発性」
「耐久性」

 ランナーにとって、この4つの特性――すなわち、軽くて、柔らかくて、大きく弾む反発力があって、その上、丈夫で長持ちする――これら全てを兼ね備えたシューズはまさに理想の形。しかしながら、この4つの特性は相反する性質であり、1つの素材でこれら全てを解決することは非常に難しいことでした。それでも、ナイキの科学者、技術者、デザイナーらが力を結集し、ついに開発に成功。

「ナイキ リアクトはこれまでの素材をアップデートしたものではなく、これからのベンチマークになるであろう新たな素材。軽量性、クッション性、反発性、耐久性の4つをバランス良く兼ね備えた素材です」と、発表会のプレゼンに立ったNIKE担当者は力を込めていました。

ナイキ エピック リアクト フライニット

まるでスポンジのような、枕のような


 これまで、柔らかくて反発力のあるNIKE自慢の素材と言えば「LUNARLON(ルナロン)」フォームでした。しかし、担当者によれば、ナイキ リアクトはLUNARLONよりもエネルギーリターン効率が130%高いとのこと。それは2万7300?におよぶテスト走行で実証されており、「アスリートが望むシューズを妥協なく開発に打ち込み、実現した」と言います。


 NIKE史上最も進化したクッション素材を搭載した「ナイキ エピック リアクト フライニット」は「これまでにない完成度の高いシューズ」であり、「走るのが楽しくなるシューズ」。発表会場に展示されていたオブジェには、足型の下にスポンジ、枕、スプリングが置かれているものがありましたが、履いた感触はまさにこのイメージだそうです。

アートとサイエンスが融合したデザイン


 また、注目したいのは新素材ナイキ リアクトだけではありません。シューズのデザインは緻密なデータ分析によるもので、アスリートがの体が発する“声”をアルゴリズムデザインで再現。アスリートから抽出した膨大なデータからコンピュータが導き出したデザインだそう。つまり、「アートとサイエンスを組み合わせて生まれた」シューズデザイン。確かに、ネイビーベース、ホワイトベースの2パターンのカラーリングを含め、この「ナイキ エピック リアクト フライニット」は一見シンプルなんだけど、飽きが来ず、普段履きでもさりげないカッコ良さをアピールできるシューズだと思いました。


「走っていて楽しくなるようなシューズ」


 では、実際に履いた感触はどれほどのもの? もちろん、この発表会では元陸上選手の秋本真吾さんをコーチに迎えて「ナイキ エピック リアクト フライニット」の試走会も行われました。ランニング素人の僕があーだこーだ言っても仕方ないので、ここは“プロ”の感想を聞いてみたいと思います。

(写真提供:NIKE)

 お話を伺ったのは、スポーツナビDoでもおなじみ、ランニングシューズの造詣に深い“ほぼ毎日走るフリージャーナリスト”の南井正弘さんです。

「個人的に感じたのは、僕はロナロンもよく履いていたんですが、こちらのナイキ リアクトの方がより柔らかさと反発力を感じますね。自然とペースが上がるような、走っていて楽しくなるようなシューズですね」と第一印象は好感触。さらに、南井さんのような上級者専用のシューズというわけでもなさそうで、「中級者から初級者の方でも履きこなせると思いますし、エリートランナーのような上級者のトレーニングでも使えるシューズですね。幅広いランニングレベルに対応したシューズだと思います。とにかく跳ねる感じが新しいですね(笑)」とのことでした。

東京マラソン直前の2月22日(木)に発売



「ナイキ エピック リアクト フライニット」は、東京マラソン直前の2月22日(木)に発売。箱根駅伝でもNIKEの厚底シューズが大きな注目を集めましたが、マラソンシーズン真っ只中に投入されるNIKEの最新技術がたっぷりと詰まったこのシューズも、アマチュアランナーの間で一躍注目の的となりそうだ。

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提供元:    スポナビDo

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