「良好な夫婦関係」を築くために必要な家庭の特徴3つ


夫婦関係を良好に保つためには、お互いが過ごしやすい“空間作り”は重要です。動線や居場所に不都合があるとイライラして、夫婦関係に悪影響を及ぼすこともしばしば。そこで、夫婦問題カウンセラーとしてマンションや戸建てなど1,000件近いお宅を訪問したという渡辺里佳さんに“夫婦関係が良好な家庭の特徴”をお聞きしました。


1:家族で対話しやすいオープンなキッチン


キッチンというと食事の準備をする場所と考えがちですが、実は夫婦関係を良好に保つのに一役買っているのをご存知ですか?
中でも、オープンな対面キッチンは、食事の準備から片付けといった動線に無駄がなく効率的。キッチンの状況が見渡せることでご主人にも手伝ってもらいやすくなります。また、スムーズに準備が進むことで、団らんの時間を多くとれるというメリットもあります。
仮に閉鎖された独立型キッチンであったとしても、キッチンから頻繁に顔を見せて声がけするなど、コミュニケーションを大切にしましょう。 そうすることで、料理をする時間がお互いを思いやる時間に変わります。

2:対面ではないL字型のソファ


心理的な距離を縮めるには、対面よりも横並びやL字に座るとよいことがわかっています。したがって、食卓を囲むイスも、それぞれ別に座る一人掛けのイスよりも、カフェ風のL字型のソファなどがおすすめだそうです。
この場合、親近感が増すだけでなく、くつろぎ感も一層深まります。 また、ソファに横並びで座れば二人の距離がより近くなり、スキンシップも図ることができます。食後には、一緒にテレビや映画を見ながら共感し合える時間が作れれば、より効果的ですね。

3:適度な距離感を保っている


うまくいっている夫婦の特徴は、「夫婦それぞれが、お互いのことも自分のことも大切にしている」ことです。同じ住まいの中で生活するとなると、窮屈なこともあるはず。物理的・時間的な距離感がないと、お互いに心理的にも負担になってしまいます。
一方で、夫婦間である程度の距離を保ち、適度なコミュニケーションを取ることにより、逆に会話やスキンシップが増えるとも言います。
最近関係がギスギスしているかも?と感じている夫婦は、距離感が近すぎるというような問題が根本にあるのかもしれませんね。

いかがでしたか? 「最近、夫婦関係が希薄になってきてちょっと寂しいかも……」と感じていたら、家の中の空間づくりを見直してみてくださいね。ちょっとした工夫で夫婦関係がよくなるかもしれませんよ。
(ライター 今野裕幸)

【取材協力】
※ 渡辺里佳・・・夫婦問題・離婚カウンセラー。NPO法人日本家族問題相談連盟認定「離婚カウンセラー」取得。ブログ『夫婦問題に悩み頑張りすぎているあなたへ』およびオフィシャルサイトで、夫婦や家族に関する情報を発信。目標は「あなたが幸せになること」。人生の最後に「私らしい人生が送れた」と心から思えるよう、相談者の心に寄り添い、誠意と愛情をもって、『夫婦問題コンシェルジュ』、匿名電話相談サイト『ボイスマルシェ』(女性専用)等のサービスを通してサポートしている。

【画像】
※YakobchukOlena / PIXTA(ピクスタ)

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