Q髪を染めたり、ウェーブをかけたりする女性の心理を聞かせてください。
自分は男です。女性の友達との会話の中でこの話題になりかなり議論しましたが収拾がつきませんでした。
私はおしゃれのために髪を染めたり、ウェーブをかけたりする女性が理解できません。
もちろんそれだけで相手を内面も見ずに差別するようなことはありませんが、第一印象は悪く感じてしまします。
例えば衣服や小物、装飾品であればその人の好み、つまり内面が出るものであり、場違いでなければその人の個性を表現する「おしゃれ」として成り立つと思います。
しかし、髪を染めたりウェーブをかけるのは自分自身の体そのものを「改造」しているようなもので、整形手術や豊胸手術などとなんら変わらず、確かに表現の自由度は高まるかもしれませんが代償としてむしろその人の個性を否定してしまうように思われます。
(私は顔の怪我などやむを得ない場合以外の整形手術などもよく思っていません。)
そして、個性を犠牲にしてまでおしゃれをしようとする人=内面よりも外面ばかり気にする人、という風に考えてしまいます。
もちろん、髪を染めたりウェーブをかけている人がいい加減な人間だとは全く思っていません。
私の友人の女性にも髪を染めていたりウェーブの人で、内面は素晴らしい人は何人もいます。
だからこそ、そこまでしておしゃれをしようとする人たちが理解できません。
もともと髪質が茶色系の人、ウェーブがかっている人もいると思いますし、それ自体が嫌なわけでは全くありません。
どうしてわざわざ自分の体そのものをいじってまで、生まれつき持っている個性を消してまでそうするのかが分からないんです。
自分の考え方が極々少数派の、現代社会からすれば異端な意見だという自覚はあります。
髪を染めたり、ウェーブをかけている女性の方、またはそれに賛同する男性の方の意見を待っています。
補足させて頂きます。
私は癖毛の縮毛矯正やかつらについては「やむを得ない整形手術」と同じ認識です。
この線がどこまでかは流石に個人の意見だと思って下さい。
高校卒業時「大学行ったら髪染めるよねー」と言った子がいて、みんなが賛同していました。これは皆さんのおっしゃる通り精神的な意味を兼ねた「イメチェン」なのかもしれません。でも極端な話ですが、女子大生が皆茶髪になったら、それは個性と呼べるのでしょうか?
ベストアンサーに選ばれた回答
補足:
>それは個性と呼べるのでしょうか
人と違うことをすること=「個性」ではないですよ。
もし、これが「個性」と主張して髪を染めないと言う人がいるならば、
外面を気にしてるのはむしろそっちの方だと思いますが。
そもそも「個性を求めて染める」のではなく、「好きな色に染めてる」だけでしょ。
ちなみに僕はやりすぎなければ、整形手術や豊胸手術も容認派です。
質問した人からのコメント
おっしゃる通り、髪を染めることが一つの常識として成り立っているのなら、それにあえて逆らうのは外面を気にしすぎかもしれませんね。 でも現況はそれ程ではなく、日本人である以上黒髪自体がコンプレックスになることは無い筈ですから、髪の色まで変える必要があるのか尚更自分にはよくわかりません。 身だしなみとおしゃれの違いについて言及されている方がいらっしゃいますが、行き過ぎたおしゃれは身だしなみを崩すと思います。
理解出来ない人もいるでしょうし、無理に理解する必要はありません。
人は人です。
染めたい、パーマをあてたいと思うのも個性です。
それに今は男性もカラーしたりパーマをあてますよ。
質問者様の理屈だと、髪の薄くなった方はかつらはかぶったらダメと言うことにもなりますね。
コンプレックスを隠して、明るくなるならそれでもいいのではないでしょうか?
外見を変えてコンプレックスを無くすことによって内面がプラスになる事もあるんですよ。
ヘアスタイルもファッションですよ。洋服を着替えることやメイクと同列です。髪は生えた時点で死んでるものですし、改造とは違います。
女性にとって外見って、あなたが思ってる以上に大事なんですよ。
鏡を見たときに、自分の気に入った仕上がりになっていると、テンションが上がる。逆にいまいちだと、気分まで落ちる。そういうものなんです。
あなたも髪を切るでしょ?切るのもパーマかけるのも、同じことなんですよ。ヘアスタイルって、すごく印象を変えますし、「自分をこう見せたい」っていう部分に個性が出るのでは?生まれつき持っていて変えられないもの(肌の色や、骨格とか)はともかく、髪は変えられる部分なんです。
内面と外見って紙一重です。外見を変えることで、内面が変わることもあります。
かなりのくせ毛が悩みで、イジメられて(からかわれて)、引き込もる人もいるんです。それが縮毛矯正かけるだけで明るくなれたら、素敵なことではないですか?
髪が決まると、鏡越しに見るお客様の顔が笑顔になります。それで良いと思いますが。
個性を犠牲にしてるという考え方ではないですし、「外面ばかり気にしている」のではなく、「外面にも気を使っている」のです。