A日本人の毛髪に含まれているメラニン色素は赤が多いと言われています。

そのため、髪の毛をブリーチしていくと

黒→赤茶→茶→オレンジっぽい金髪→金髪

の順に明るくなっていきます。

ここで人工的に入れたピンクの色素ですが、人工的な色素のため毛髪内にとどめておくことは困難なわけです。
もともとのカラー前の毛髪の状態がダメージが大きければ多き程、色は入りやすく抜けやすくなります。

また、赤の色素は大きいので髪の表面にしか入りません。
そのためこれも入りやすく抜けやすい理由の一つとなります。

片やアッシュなどに代表される青の色素ですが、これは大きさが赤よりかなり小さくできています。
そのため毛髪内部まで入るので上手な美容室でアッシュ系で染めた場合意外ともちます。
それが抜けたときアッシュ系になる原因の一つと考えられなくはありません。

もう一つ考えられる理由はもともと赤系の人が多いのですが、もともととび色っぽい色素を持った日本人もたまにいらっしゃいます。
質問者様がそのような色素を持っている場合、ご質問の内容の理由になるかと存じます。