A泡の色が白くなる理由は…
先ず泡はとても薄い膜です。
薄い膜になると透き通ってしまい向こう側が見えますよね。
多くの泡が光に当たる事により、泡の中（気泡の中）でたくさん光を乱反射させ泡が白く見えます。
イメージがつき易いのは鏡に太陽光や白い蛍光灯を当てると反射した光が白く見えますよね。
（直視すると目が痛いですけど…）
泡が白く見えるのは光を乱反射しているためです。

透明なサランラップを何枚も重ねると、だんだん不透明になっていきます。
最終的には黄ばんだ色になります。
という事は、サランラップも本当は黄ばんだ色をしているのです。
薄い一枚にすると透明なものに見えます。

私の説明はもしかすると分かりにくいかもしれません。
分からなかったら サイエンス カテゴリー で再度質問をすると良い回答がつくと思います。