Q27歳女性です。 美容室での白髪染めについてご意見ください。
(出来れば美容師さんからご回答いただきたいです。)
就職して以降、激務によるストレスと生活習慣の乱れのせいか、22歳頃から白髪が生え始めました。
27歳の現在では、仕事は少し落ち着き余裕も出てきましたが、白髪が生える勢いはおさまらず数えられないほどの量になっています。
鏡で白髪を見つけるたびに悲しくなり、毎日ものすごく悩んでいますが、恥ずかしくて友人には相談できていません。
しかし、毎日のように白髪に悩んでクヨクヨしているのも嫌なので、美容室で白髪染めにチャレンジしてみようかと思っています。
そこで質問なのですが、そもそも私位の白髪の量の場合、一般的に白髪染めを使用するレベル?に達しているのでしょうか。
というのも、私の場合、トップや表面などの部分は全然目立たないため一見白髪が無いように思えますが、内側を見ると場所によって量はマチマチですが白髪がびっしりと生えている状態です。
※画像をご覧ください
白髪染めは普通のヘアカラーよりも薬品が強いと聞いたことがあるため、白髪以外の髪をすごく傷めてしまうのかと思うと少し不安です。
(何より、白髪染めをオーダーするのも、白髪について美容師さんに相談するのも始めてなので、私のような年齢でこんなこと相談すること自体おかしくないか不安です。)
なお、美容師さん以外の方でも、同じように20代で白髪染めを経験した方や、同じ悩みを抱えた方等からもご意見いただけると助かります。
ベストアンサーに選ばれた回答
質問した人からのコメント
プロの美容師の方々から真剣にアドバイスいただき、とても参考になりました。 全体のカラーの一部を白髪染めにする方法や、暗いトーンでのカラー等、色々な方法があるのですね。 なによりも、美容師さんに若白髪を相談することは恥ずかしいことでは無いのだなと気持ちが軽くなりました。担当の美容師さんに相談してみようと思います。 ご回答いただいた全ての方に感謝しています。 BAは1番にご回答いただいた方に差し上げます。
白髪染めとファッションカラー、薬剤的にその違いは実は有りません。実際カラーリングは元々外来品ですが日本が独自に付けた分類と名前です。海外ではその区別は無く全て一つのカラーリングシステムです。
つまり白髪染めだから髪がより傷むとかファッションカラーだから髪はそれほど傷まないと言うのは正しくありません。むしろファッションカラーの方が通常髪を傷めます。髪への傷みはアンモニアと過酸化水素のレベルによりますが両方とも色を明るくしようとすればする程高くなり髪への傷みはそれだけ増します。
大半の白髪染めが暗い色で行われる事を考えれば実は白髪染めの方が髪への傷みは少ないのです。白髪がより染まるのは薬剤の強さでは無く染料量の違いです。
前書きが長くなりましたが既に髪を明るく染めていますので白髪染めを行う事で白髪以外の髪がこれまで以上傷む事は結果をより明るくしない限りあり得ません。
白髪の量も基本的に気に成れば何らかのカラーリング対処を行うべきですし画像で見る限り染めても問題ないレベルです。
ただ気になるのは画像で見る限り此れまでのカラーリングでもこれまでの白髪は所どころを除いては染まっている様にも見える事です。もし気になっている事がこれまでのカラーリングでは染まらなかった(ただ染みになっただけ)と言うのであれば美容室でしっかりと染めてもらうと良いですが白髪の量が増えた事が気になっているのであれば美容室で白髪染めを行っても目立ち方には変りません。むしろよりしっかりと白髪が染まればそれだけ新たに生える部分との差があり白髪はこれまで以上に目立つ可能性もあります。ですがこれはどうしようもない事です。より頻繁にタッチアップをするか目立つ部分だけ他の部分より頻繁いタッチアップをするなどしか解決案は有りません。(地毛が金髪なら話しは別なのですが)
信頼出来る美容師さんに相談すると良いです。
写真を拝見する限り、一般的には「白髪染め」をするほどの量とは言えないと思います。もしあなたが40歳くらいなのなら、この程度の白髪なら他人より少ないため、今ほど気にしなかったでしょう。
しかし20代で白髪があれば、たとえわずかとはいえ、気になるでしょうね。
白髪染めのほうが普通のヘアカラーよりダメージが大きいのは事実です。
白髪染めをしてしまえば、ダメージは大きくなります。しかし、おしゃれ染めでは白髪にはわずかにしか色が入りません。
僕はこういうケースでは、白髪が目立つ箇所だけ白髪染めを施し、他の部位にはおしゃれ染めを塗布する、と言う方法を取っています。若白髪の場合、大半のケースでは特定の箇所に集中して増えますので、案外と有効な手段です。
別に難しい作業ではありませんから、そのくらいは頼めばどこの美容室でもやってくれるでしょう。白髪の範囲はそう広くは無いと思いますので、この工夫だけでも、積み重なればダメージの大きさに差がでます。
また、毛先の色が褪色(色抜け)している場合、全体の色をそろえる作業になりますが、根元に塗布する薬剤は毛先には使わず、毛先には毛先専用の、補色のためのカラー剤を別途作ってもらって2タッチで染めるとダメージが大きく回避できます。
サロンによっては根元に塗布した薬剤を時間差を置いて毛先に延ばしたりしていますが、これを繰り返せば、おしゃれ染めでも髪は傷みますし、年配の方の髪が「くたびれて見える」のはこの染め方をしている場合が原因になっている場合は多いです。
ちなみに、美容室のトリートメントなんて、仮にどんなに高いものでもシリコンを染み込ませているに過ぎず、一時的に手触りが良くなるだけあり、カラーで発生する損傷を回復させる力など全くありませんから、根本的には何の解決にもなりません。トリートメントは手触りを楽しむための贅沢メニューとお考えください。「どんなカラーをやってもトリートメントさえすれば大丈夫」と説明する美容師もいますが「理屈がわかっていない」だけで、悪気があるわけではありません。
髪の健康を維持するためには毛染めの仕方だけでずいぶんと差が出てしまいます。