Aこれ、難しいんですよね。 普通、美容室の認可には美容器具より重要視されるのが給排水の設備なんですが、この給排水の設備の規定が都道府県によって差があるんですよ。 分かりやすい例を出すと、￥１,０００カットのお店です。 ￥１,０００でカットしかしないから、シャンプーの設備を置いて無いお店もありますが、そういうお店は、その地域の認可を受けているのですが、都道府県によっては、シャンプー設備がないと認可が通らない地域もあります。 質問者様がお住いの地域で、シャンプー設備がなくて、カットの後には掃除機で髪を吸っている低料金のお店があれば、その都道府県は規制が甘い地域という事です。 営業届けは、勿論美容室で認可を受けないと美容師資格すらも否定する事になりますから、美容室としての届け出は必要な筈ですが、設備に関しては、都道府県によって差がありますので、地域の保健所に聞いてから、必要な設備を検討して下さい。 ＞現在 エクステサロンを開業している方の 営業届けです。 美容所の設備もないですし 美容師免許もない方が殆どだと思いますが… そういうお店は違法営業ですので、保健所に電話一本入れられたら即逮捕されます。 違法営業する為に開業届けを出す人はいないでしょう。 無届で営業して、見つかれば終わりです。 営業届けなんか出しても認可が降りる訳ないですし、出したら「これから違法営業します」と宣言してるのと同じですかね。 開業届けを出したら開業の前に保健所は必ず立ち入り検査にきますから、届けを出して違法営業するのは不可能に近いですよ。 殆どの人は美容師と違って法律的な事も無知ですし、スクールのディプロマが資格だと思っているでしょうが、たぶん保健所に開業届けを出す義務がある事すら知らない人も多いと思いますよ。 それで逮捕された人も、訳の分からない業者を信じてお金を払った被害者だと思います。 そういうスクールをやっている業者も取り締まらないと騙される人が後を経たないと思います。 生徒には美容師資格が必要な事は一切言わないらしいですからね。 「趣味のスクールであって、開業を推進している訳ではない」とか「スクールで教える事に対しては美容師免許は関係ない」とかいう逃げ道も、ちゃんと用意してるから摘発されないんだと思いますけどね。 http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/080917/shg0809170249001-n1.htm