Q美容院を変えようか迷っています。
ある美容院に10年以上通っています。でも、髪型を変えるときは必ずこちらの思い通りになりません。何となくいつもずれるんです。それで、思い切って変えようかと・・
ご夫婦でされていて、とてもいい方たちで話も弾みます。無理も聞いてくれます。それに、何といっても迷うのはイメージ通りではなくても、一週間か十日、時には一か月後には「あー、こういうイメージで切ってくれたんだな」と思うことがあって、その時点ではとてもいい感じなのです。形も変に崩れていかないので、技術はあるんだなと思います。でも、雑誌を持って行って「こうして」というと、なんだかんだと言ってそうなりません。ヘアカタログを積極的に店にも置いていないし、そういうのは嫌みたいです。
そこで、違うところに行ってみようかとも思うのですが、行きたい店もないし、何より他店で切った髪でまた戻るのは勇気がいりますし、関係を断ちたいわけでもないのです。
こういった場合、美容師さんサイドはどうお考えですか?できるだけ自分の要望は伝えていますし、客観的にはそうしてくれているとも思います(裾のボリュームをおさえてとか、肩に着くかつかないかとか、ちゃんとしてくれるんですが)。ですが、出来上がるとあれって感じなのです。年代も近いし割とおしゃれなご夫婦なのですが・・・
美容師さんに回答頂き嬉しいです!私は40代半ばで、長くロングだったのですが、二年前にショートボブにしました。その時にどうしても納得いかず二度ほどやり直してもらったりしたんです。嫌な顔せず、申し訳ないと言ってやってくださいました。そんなこともあって・・・自分のスタイルにこだわりがあるわけではないのですが、私の希望より落ち着いた感じになるのでもう少し私のイメージより先を行ってほしいと思ってしまいます。
ベストアンサーに選ばれた回答
確かに、ヘアカタログは載っているヘアスタイルが偏っているし、必ずしも役に立つとは言い難いので、あまり使いたくないのもわかります。 ただ、お客様のイメージを掴むのには便利だとは思いますが。
ただ、もしかしたら、「最近のヘアスタイルってどれも似たような感じでしょう!?」 的な感覚で新しいヘアスタイルに対して消極的になっておられるかもしれません。
ご夫婦でされている閉鎖的な環境だけに、慣れているヘアスタイルは上手だったとしても新しい技術やヘアスタイルバリエーションはあまり増えておらず、「あなたの要望を無視している」のではなく「できない」のだと思います。
また、慣れないヘアスタイルを練習で切ってみる事もしていないと思います。
2人だけでされている環境で、それほどご新規のお客様も多くないでしょうし、どうしても、そうなってしまうのではないでしょうか。
美容室を変えてがっかりされる可能性もありますので難しいところなのですが、小さなお店だけに他店に行ってまた戻るのは確かに少し勇気が要りますね。
あなたの年代がわかりませんので、一概には言えませんが、あなたが今のヘアスタイルのままで「知らない自分」を探さずに今のヘアスタイルだけで継続するのももったいない気もします。
そのお店はこれからも、「このヘアスタイルならここが一番!」と思う人たちに支えられては行くと思います。
しかしあなたはそんな気持ちで一生通えるものでもないと思いますし、あなたの不満がだんだん大きくなれば美容師もなんとなくやりにくくなると思うのです。
ちょっと浮気をしてみられてはいかがでしょうか?
補足に対して
なるほど、なるほど、良くわかりました。僕もその世代ですから。
ボブは、理論と計算で切るカットなので、しっかり勉強すればバリエーションが増えるヘアスタイルなんです。それがワンパターンになったり、野暮ったくなったりするときはやはり研究不足といわざるを得ません。
でも、お話の内容から考えて、その美容師はあなたより先には行ってくれそうにないです。そういうものを目指していない様な気がします。
その美容師さんも、すでにあなたについていってませんので、そのまま通っていてもそのうち、美容師の方もあなたを満足させる事に疲弊してくると思います。 残念ですが、他のお店に移り時か、と思います。
その夫婦の美容師さんには余計なお世話かもしれないけど、夫婦で気楽にやるにはまだ若すぎると気がします。
若い美容師でも雇って幅を広げる努力をすれば、自分の方だって学ぶ事が多いんですけどね。
わが子でなくて弟子だったとしても、子は親に学び、そして親は子に学ぶのだと思いますね。
質問した人からのコメント
syuji00727さん、親身にありがとうございました。そうですね、彼らの能力の限界ですね。こまで来るとこれ以上は望んじゃいけないのかもしれませんね。私も特段冒険したいわけじゃないのですが、今以上を望むなら、一度よそにお願いするしかなさそうです。それが次回かどうかはまだ決めてませんが、このような不安をまた感じたら、その時はそれ以上を望まずに別のところに行ってみます!皆さん、ありがとうございました!