Qポーラスヘアーだと言われました。
先日、美容室でカットとカラーをしてもらいに行きましたが傷み過ぎていてカラーはしない方がいい。グラデーションなんて論外!と言われました…
その美容師さんの話だと、元々の髪質はいいので以前のデジタルパーマが良くなかったのでは?とのこと。長さをあまり変えたくなかったのですが、高温で傷んだ髪はもう治ることは無いそうなので傷んでる部分を切ってもらいました。
トリートメントとしっかり乾かすことでだいぶ変わると思う、その際濃度の高い、濃いトリートメントがいい!と言われたのですがどういったものがあるでしょうか。濃度の見方とかってありますか?
ご存知の方、どうぞよろしくお願いします。
解決済み3
2016/04/01 07:42
ベストアンサーに選ばれた回答
A美容師です。
「ポーラス」にまでなっているのでしたら、もう、あまり手の込んだことはできませんが、調合次第で「補色」は可能なはずです。
つまり、毛先のポーラスヘアの部位は現状より明るくするのは無理でも、色を足すこと(色味を足したり、トーンダウンする)のは可能なはずです。
「トリートメントとしっかり乾かすことでだいぶ変わると思う、その際濃度の高い、濃いトリートメントがいい!」
これは、怪しいです。
確かに「傷んだ髪が濡れたままで就寝する」のはお勧めできません。
濡れた髪は摩擦などの擦れの力や引っ張りに対して抵抗力が低いからです。
しかし、髪は乾ききってしまった方が「熱」には弱いです。
ドライヤーの熱風が髪に良いわけが無いですし、カラカラに乾かしすぎればダメージは進行します。
要するに、寝るときやヘアアレンジをするときに、ほぼほぼ乾いていればそれでよいのであって、「カラカラに乾かすのが良い」かの様に思われているのは誤解ですから、「しっかり乾かす」に囚われるのは止めてください。
また、高温だろうが低温だろうが、傷んだ髪は元には戻りません。
元に戻らないのは正しいのですが、元に戻らないと言っておきながらトリートメントを勧めるのも矛盾している気がしますし、「熱が良くない」と言っておきながら「しっかり乾かす」と言っているのも不可解です。
「濃いトリートメント」はシリコン成分が濃いだけです。
タンパク質やらコラーゲンやらを髪に入れ込んでも何も起こりませんし、直りません。
その手の成分は「入れました」と言い訳するために入っているだけで、実際はほぼシリコンで手触りが決定します。
傷んだ髪にシリコンを染み込ませて手触りの体裁を整えているだけであって、それを繰り返すうちに髪がよみがえって、カラーやパーマに有利になるわけではありません。
※注意点です。
弱酸性、アミノ酸洗浄剤のシャンプーをご使用されること、
トリートメントは毎日「インバスタイプ(お風呂でシャンプー後にするもの)」を毎日して、絡まりを防ぐこと、
もつれをほぐすとき、絶対に引っ張らない。目の粗いクシで毛先から優しく解くこと
ドライヤーの熱風はなるべく地肌付近をめがけて吹きかけ、毛先には直接熱風をかけない。
(根元が乾くころには毛先は勝手に乾きます。)
ヘアアイロンをかけるときは、アイロンの温度は130度以下で。「高温で短時間」より「低温で長時間」の方がかなりマシです。
髪をアイロンに挟んで「引っ張らない」。そっと巻いてそっと外す感じです。
「ポーラス」にまでなっているのでしたら、もう、あまり手の込んだことはできませんが、調合次第で「補色」は可能なはずです。
つまり、毛先のポーラスヘアの部位は現状より明るくするのは無理でも、色を足すこと(色味を足したり、トーンダウンする)のは可能なはずです。
「トリートメントとしっかり乾かすことでだいぶ変わると思う、その際濃度の高い、濃いトリートメントがいい!」
これは、怪しいです。
確かに「傷んだ髪が濡れたままで就寝する」のはお勧めできません。
濡れた髪は摩擦などの擦れの力や引っ張りに対して抵抗力が低いからです。
しかし、髪は乾ききってしまった方が「熱」には弱いです。
ドライヤーの熱風が髪に良いわけが無いですし、カラカラに乾かしすぎればダメージは進行します。
要するに、寝るときやヘアアレンジをするときに、ほぼほぼ乾いていればそれでよいのであって、「カラカラに乾かすのが良い」かの様に思われているのは誤解ですから、「しっかり乾かす」に囚われるのは止めてください。
また、高温だろうが低温だろうが、傷んだ髪は元には戻りません。
元に戻らないのは正しいのですが、元に戻らないと言っておきながらトリートメントを勧めるのも矛盾している気がしますし、「熱が良くない」と言っておきながら「しっかり乾かす」と言っているのも不可解です。
「濃いトリートメント」はシリコン成分が濃いだけです。
タンパク質やらコラーゲンやらを髪に入れ込んでも何も起こりませんし、直りません。
その手の成分は「入れました」と言い訳するために入っているだけで、実際はほぼシリコンで手触りが決定します。
傷んだ髪にシリコンを染み込ませて手触りの体裁を整えているだけであって、それを繰り返すうちに髪がよみがえって、カラーやパーマに有利になるわけではありません。
※注意点です。
弱酸性、アミノ酸洗浄剤のシャンプーをご使用されること、
トリートメントは毎日「インバスタイプ(お風呂でシャンプー後にするもの)」を毎日して、絡まりを防ぐこと、
もつれをほぐすとき、絶対に引っ張らない。目の粗いクシで毛先から優しく解くこと
ドライヤーの熱風はなるべく地肌付近をめがけて吹きかけ、毛先には直接熱風をかけない。
(根元が乾くころには毛先は勝手に乾きます。)
ヘアアイロンをかけるときは、アイロンの温度は130度以下で。「高温で短時間」より「低温で長時間」の方がかなりマシです。
髪をアイロンに挟んで「引っ張らない」。そっと巻いてそっと外す感じです。
2016/04/01 10:11
質問した人からのコメント
お答えいただきありがとうございました。 トリートメントの前に、自分なりにシャンプー選びしてみたいと思います! 注意点まで丁寧に書いてくださったのでベストアンサーに選ばさせて頂きました。
2016/04/04 20:11
レディースの人気ヘアスタイル
メンズの人気ヘアスタイル
回答2件
A「元々の髪質はいい」「傷んでる部分を切ってもらいました」
ゆえに、心配はご無用
ゆえに、心配はご無用
2016/04/01 12:12
A本当にポーラスなのであれば”濃度の高いトリートメント”程度じゃどうにもなりませんよ・・・
自分が無知なだけかもしれませんが、一般的には高濃度なトリートメントってそんな表現しません
恐らく本音としては「うちのトリートメントを買って帰ってね」だったんでしょう
第一「傷みすぎてカラーはNGで高温で痛んだ髪は戻らない」とまで言ってるのにトリートメントと乾かす事で改善できると判断している事が矛盾してます
恐らくケミカル知識とか殆ど無い美容師だろうと判断しても問題ないレベルかと思います
その美容師の言うとおりデジタルパーマが直接的な原因であればビビリ毛矯正をしたところで物理ダメージには殆ど効果は無いですので最終的には切るしか無いです
ポーラス状態にまでダメージを受けた髪を見て「元の髪質は良い」と言う判断ができるのもいいかげんな話です(長年の付き合いがあるなは話は別ですが)
自分が無知なだけかもしれませんが、一般的には高濃度なトリートメントってそんな表現しません
恐らく本音としては「うちのトリートメントを買って帰ってね」だったんでしょう
第一「傷みすぎてカラーはNGで高温で痛んだ髪は戻らない」とまで言ってるのにトリートメントと乾かす事で改善できると判断している事が矛盾してます
恐らくケミカル知識とか殆ど無い美容師だろうと判断しても問題ないレベルかと思います
その美容師の言うとおりデジタルパーマが直接的な原因であればビビリ毛矯正をしたところで物理ダメージには殆ど効果は無いですので最終的には切るしか無いです
ポーラス状態にまでダメージを受けた髪を見て「元の髪質は良い」と言う判断ができるのもいいかげんな話です(長年の付き合いがあるなは話は別ですが)
2016/04/01 11:38