ベストアンサーに選ばれた回答
A程度によるんよ
若干の痛みならむしろ当たりやすくなる 健康毛ってのはキューティクルがしっかりしており、直毛なんかだと表面のキューティクル(エピクーティクルという)は撥水性(水をはじく性質のこと)を示す このためパーマ液を弾きやすい
また、毛髪内部の結合(SS結合という)もしっかりしてるため、パーマが当たっても取れやすくなるん
なので、バージンヘアだったり、小さな子供さんとかだと、強い薬を使わないとあたりにくいし、また取れやすくなる
そしてダメージの度が過ぎると、今度は当たりにくくなる、、というより、パーマ液が反応しなくなる
通常、毛髪内部の結合は切ったり繋いだりを繰り返し行える(それによりパーマを当てたり取ったり出来る) これを可逆性という
しかし、過度のカラーやパーマ、強いアルカリ性を示す薬品を使用してると毛髪内部にシスティン酸やランチオニンが生成されてしまう これらは不可逆性なので、パーマが当たらなくなってくるんよ
>傷んでるのと乾燥している違い
痛むとはどういうことか? まず髪の損傷には科学的損傷(パーマやカラーなど薬品による損傷)と機械的損傷(過度のドライヤーやアイロン、紫外線など)に分かれる
機械的な損傷を受けるとキューティクルが剥離(はがれること)を起こす 上記でも書いたとおり直毛の場合、表面のキューティクルは撥水性 それが剥がれるから毛髪内部の水分が蒸発しやすくなり乾燥の原因となる
また毛髪内部には水分を保持するのに必要なアミノ酸(リジン、スレオニン、ロイシンなど)が科学的損傷により変質、流出することでも乾燥の原因となる
つまり、痛んでくれば髪は必然的に乾燥しやすくなるってこと
若干の痛みならむしろ当たりやすくなる 健康毛ってのはキューティクルがしっかりしており、直毛なんかだと表面のキューティクル(エピクーティクルという)は撥水性(水をはじく性質のこと)を示す このためパーマ液を弾きやすい
また、毛髪内部の結合(SS結合という)もしっかりしてるため、パーマが当たっても取れやすくなるん
なので、バージンヘアだったり、小さな子供さんとかだと、強い薬を使わないとあたりにくいし、また取れやすくなる
そしてダメージの度が過ぎると、今度は当たりにくくなる、、というより、パーマ液が反応しなくなる
通常、毛髪内部の結合は切ったり繋いだりを繰り返し行える(それによりパーマを当てたり取ったり出来る) これを可逆性という
しかし、過度のカラーやパーマ、強いアルカリ性を示す薬品を使用してると毛髪内部にシスティン酸やランチオニンが生成されてしまう これらは不可逆性なので、パーマが当たらなくなってくるんよ
>傷んでるのと乾燥している違い
痛むとはどういうことか? まず髪の損傷には科学的損傷(パーマやカラーなど薬品による損傷)と機械的損傷(過度のドライヤーやアイロン、紫外線など)に分かれる
機械的な損傷を受けるとキューティクルが剥離(はがれること)を起こす 上記でも書いたとおり直毛の場合、表面のキューティクルは撥水性 それが剥がれるから毛髪内部の水分が蒸発しやすくなり乾燥の原因となる
また毛髪内部には水分を保持するのに必要なアミノ酸(リジン、スレオニン、ロイシンなど)が科学的損傷により変質、流出することでも乾燥の原因となる
つまり、痛んでくれば髪は必然的に乾燥しやすくなるってこと
2017/10/16 08:06
質問した人からのコメント
詳しく教えて頂き ありがとうございました! とても参考になりました。
2017/10/17 00:43
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回答2件
A傷んだ髪にパーマをかけるのは大変難しいです。
一つ間違えるとさらに傷んでボロボロになります。
傷んだ髪はダメージ毛と言い、キューティクルが完全ではないので髪の毛の水分が抜け乾燥毛になりやすいです。
一つ間違えるとさらに傷んでボロボロになります。
傷んだ髪はダメージ毛と言い、キューティクルが完全ではないので髪の毛の水分が抜け乾燥毛になりやすいです。
2017/10/16 06:38
Aむしろ傷んでる髪の方がパーマかかりやすい。毛が死んでるから元の形に戻ろうとする力が減ってるからね。
乾燥している→水分が減っている状態
傷んでる→髪の細胞が壊れてる
キッチンスポンジに例えるなら
乾燥している→使い終わって干してあるスポンジ
傷んでる→1年間使い倒したボロボロのスポンジ
みたいなもん
乾燥している→水分が減っている状態
傷んでる→髪の細胞が壊れてる
キッチンスポンジに例えるなら
乾燥している→使い終わって干してあるスポンジ
傷んでる→1年間使い倒したボロボロのスポンジ
みたいなもん
2017/10/16 04:04