コテパーマとは
コテパーマとは、コテ(アイロン)を使用するパーマのことを指す。
パーマ液をつけたあと熱処理を行うコテパーマは、仕組み的にはデジタルパーマと同じで、熱で髪の毛を形状記憶させる。
ロットではなくコテを使用するでの内巻きや外はねなど、実際のスタイリングに近いイメージでパーマをかけられるのがコテパーマの特徴である。
現在はコテパーマとは別物とされているが、もともとアイロンパーマの略称であるアイパーは、加温部分がより細いため細かなカールを作ることが可能で、70年代〜80年代に流行した男性の髪型の代表格だった。