トップ > 2011 ミス・ユニバース・ジャパン特集 > 板井麻衣子のSHIMICOMコラム Vol.8(最終回) 麻衣子の世界大会奮闘記
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Yahoo! BEAUTY「2011 ミス・ユニバース・ジャパン特集」をご覧の皆様、こんにちは。板井麻衣子です。 MUJのこと、ライフスタイル、日々の徒然、私自身についてなどなど、巡りゆく季節を感じながら、月1回のペースでアップしていきます。 皆様との出会いに感謝をして……。ぜひお付き合いくださいませ。 |
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Vol.8(最終回) 麻衣子の世界大会奮闘記
皆さんこんにちは。板井麻衣子です。
いつも麻衣子の気ままなSHIMICOMコラムにお付き合いくださり、本当にありがとうございます。
早いもので、今年の2月にスタートしたこのコラムも、今回で最終回となりました。
2011 MUJの神山まりあちゃんは、8月21日にブラジル・サンパウロへと旅立ち、9月12日の世界大会本番を前に、日本の裏側で過密なスケジュールに追われながらも、最高にキラキラした日々を過ごしていることと思います。
Yahoo! BEAUTYをご覧頂いている皆さんに、彼女への温かい声援をお願いしながら……、今彼女が置かれているであろう状況をイメージして頂く意味も込めて、今回は、1年が経った今改めて振り返る、麻衣子の世界大会奮闘記を一挙ご紹介いたします!
世界大会の裏の半分裏!? お愉しみ頂けたら幸いです。
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ありとあらゆる美の在り方に囲まれながら、代表として、自分の信じる美しさを表現することにひたすら集中していたラスベガスでの世界大会。 実を言うと、ラスベガスへのArrivalの時からハプニング満載でした。 空港に到着したミス達は、国名の書かれたボードを持った、蝶ネクタイ姿のおじちゃまに案内され、1人1台のリモ(リムジン)で、滞在先のホテルへと向かいます。 私も大量の荷物をトランクに積み、マンダレイ・ベイへと向かうはずだったのですが……珍現象発生。 ホテルの車寄せで全部荷物を降ろして、強そうな女性ドライバーは、「Good Luck!!」なんて言いながら軽快に走り去って行きました。 が、ん? 何か様子がおかしい。初ラスベガスの私は、てっきりそこが目的地だと思っていたところ、「ここどこですか?」という問いに、返ってきたのは全く別のホテルの名前! そこから事情説明と交渉をして、仕切り直しです。面白い滑り出しだわ、と内心思いながら、到着して30〜40分の間に2度目のリモに乗り込みました。 |
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ホテルへ到着してからは、MU本部のスタッフが待機している会場へと移動して、大会参加の手続き諸々が行われます。 83名のコンテスタント(出場者)がいれば、フィッティング作業も一大事。それでも一人ひとりの体に合わせてスタイリストの方がチェックをして、数日の間にお直しがなされます。 オープニング用のドレスと水着が2着に靴が1足。他の代表との取り違えがないよう、タグの部分に油性ペンで国名が書かれていました。 そして最後にサッシュ(タスキ)を2枚渡され(1枚は洗い替え用)、各担当のスーパーバイザーを紹介されます。 |
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スーパーバイザーとは、コンテスタント4人に1人、専任でスケジュールの確認やお世話をしてくださるおばちゃま達のこと。 つまりはシャペロン(介添えの女性。本来は、社交界に初めて出る若い女性に付き添う女性のこと)なわけです。長年この仕事をされている方がほとんどらしく、聞いてみたところ、15〜16年携わっているという方もいらっしゃいました。 私と私のルームメイトのMiss Angola、そしてMiss HondurasとMiss El Salvador(彼女たちはルームメイト)は、ルピータというメキシコ系カナダ人のスーパーバイザーでしたが、彼女とのやりとりがまた思い出深いんです。 普段のテンションの時でも彼女の言葉は、英語が9割、そこにところどころスペイン語が乱入してきますが、これが忙しい時だったり、急な変更事項の説明などでヒートアップしてくると、4割くらいまでスペイン語の割合が上昇してきます。 ポルトガル語との関連性と、あとは気合いで理解。案外大丈夫なものです。 |
こんなふうに細かい話をしだすと、そう簡単には語りつくせない小ネタに溢れる世界大会。
ある日突如、Miss Angolaのジュレマと私が呼ばれ、「二人にいいニュースよ! 今夜は有名な“Japanese Artist”のディナーショーに行くことになったから、これからドレスアップして。30分後に出発するわよ!!」といって連れ出された先は、なんと、あの美川憲一さんの超ゴージャスなショーでした。
ジュレマは、初めこそ驚いた様子でしたが、とっても楽しんでいた様子。
ミス達全員での活動ももちろんありますが、イベントやオファーによっては、こんなふうにフレキシブルに対応されるようです。
それにしてもキラキラしたゴージャスなステージだったなぁ。
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ジュレマとのホテル共同生活も話題は満載です。 お互い5〜6個はある大型のスーツケースを部屋の片隅に積み上げて、クローゼット、チェスト、洗面台を右と左で分担して荷物整理。 部屋ではよくジュレマのPCでアンゴラの音楽を聞いていました。 私が、大学時代ポルトガルにいた頃に友人の男の子が教えてくれた、アンゴラ発祥のダンスと音楽のジャンルを指す“キゾンバ”に合わせて踊ったところ、彼女は大喜びして、突如始まった二人だけのダンスフロアin the Room(笑)。 ちなみにこのダンス、本来は男性と女性が体を密着させて踊る、フローな雰囲気のはずなのですが……、そしてお互いクタクタなのですが……気にしない気にしない。 今でも時々メールのやりとりをしながら、私はいつかアンゴラに、ジュレマはいつか日本に会いに行けたらいいねと話をしています。 |
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そんな日々を過ごし、迎えた大会での結果は、皆さんもご存知の通りです。 目に見える業績を残せなかった悔しさはもちろんありますが、それ以上にかけがえのないものが、1年経った今も私のなかに、温かく大切に刻まれているのを感じます。 自分に与えられたこのチャンスと、一緒にここまで走ってくださった方々に心からの感謝を込めながら、SHIMICOMコラムの最終回に、今だから詳しく話せる世界大会のクスッとする裏舞台、ご紹介しました。
麻衣子より、心からの感謝を込めて。 |
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