オシャレ美人は知っている!? 今、注目度上昇中の“インディーズフード”って何?

アメリカ発の新たな食のトレンド。インディーズフードに迫る!

ん?インディーズ?なにそれ?バンド?と思ったあなた。間違っていませんよ!インディーズフードとは、アメリカ発祥の食のジャンルで、その語源はまさにインディーズミュージシャン。

数年前のジャンクフード文化が今やなかったかのように、健康志向に向いているアメリカン。少々お値段が高くても美味しくて安全なものを求める人々が年々増加しています。そんな健康志向を持つ彼らの間で今話題なのがこのインディーズフード。添加物を一切使わず、昔ながらの自然素材を使い、美味しさはもちろんのこと、機械での量産に翻弄されず製造者自らの手で作られた食品をクラフトフードという。この条件をクリアした上で、パッケージのデザイン性にも作り手のこだわりを感じられるものたちがインディーズフード。万人にウケなくてもいい。量産できなくてもいい。ザクザク儲からなくてもいい。だけど、自分たちのやりたいことや信念は貫く!そんな熱い思いが詰まっている食品をインディーズフードとカテゴライズするのです。

それでは、どのようなものがあるのか、人気のアイテムをご紹介します。

用意するのは水だけ!で、フワフワモチモチのパンケーキ

「目玉焼きくらい手軽に作れて、ヘルシーで美味しいパンケーキがあったら」という思いを抱いたマット・ラカス。彼が設立したパンケーキミックスブランド、「バーチベンダーズ」は、3年の開発期間を経て2014年に製品化。アメリカ中の有機小麦をブラインドテイスティングし、数百を超えるレシピを試して完成したパンケーキミックス。卵も牛乳も使わずにフワッフワモッチモチのパンケーキが完成する3種のブレンドがラインナップ。

出典: http://i-voce.jp

(左から)バーチベンダーズ パレオ 340g ¥1500、同クラシックレシピ 454g ¥1300、同チョコレートチップ 454g ¥1300/クロンティップ

一番人気は旧石器時代の食事法に基づくナチュラルな食材だけを使った小麦不使用のパレオ。グルテンアレルギーがある人やグルテンフリー生活をしている人にぴったり。男性にも支持されるのは絶妙な塩気が効いているクラシックレシピ。ベーコンやサーモン&クリームチーズなどしょっぱい系とも相性抜群。デザート感覚でいただくならチョコレートチップを。有機チョコレートチップがとろりと溶けて、シロップいらずの絶妙な甘さです。

これらは全て水だけでできるため、忙しい朝も、優雅な朝食タイムを過ごせそう。ワッフルやケーキの材料としても使えます。

お料理にも大活躍の香り豊かなメープルシロップ

バーチベンダーズのパンケーキとも好相性だが、お肉の下処理やみりん、砂糖の代わりにするだけで料理にプロ並みのコクが出る「ノーブル ハンドクラフテッド」のメープルシロップ。パッケージのスタイリッシュさはもちろん、キャップ部分のロウ付けを一つ一つ手作業で行なっているというから驚き。そのため、それぞれの形が不揃いに仕上がっているが、そこにも生産者のこだわりが詰まっているよう。

ノーブル ハンドクラフテッドはその昔、マッシュルームや松茸、トリュフなど、山の珍味を扱うフォレジャーハンターだったタイラー・グレイが創業したブランド。品質や味よりも効率良く量産することに重きを置きがちな食品作りこそが健康問題の一因だと気付き、香りづけをしただけの粗悪なメープルシロップではなく、100%無添加の純粋なメープルシロップを作ることを決意。基材となるメープルシロップへのこだわりにとどまらず、タイラーは口の中で立ち込めるフレーバーリングにもこだわった。

出典: http://i-voce.jp

(左から)ノーブル ハンドクラフテッド 01 バレルエイジドメープルシロップ、02 タヒチアンバニラ&カモミールブロッサムメープルシロップ 各60ml ¥1300/クロンティップ

例えば【01】は、NYで初めて設立された由緒ある蒸留製作所「タットヒルタウンディステイラー」とコラボレート。バーボンを抜いたバレルにニューハンプシャー産のミディアムダークグレードのメープルシロップを6〜9ヶ月漬け込み、バーボンとオークの香りが芳しいメープルシロップを製作。この香ばしさは肉や野菜料理、カクテルにもオススメ。

【02】は、あらゆるハーブやスパイスとのマッチングを模索した結果、タヒチ産のバニラとエジプト産のカモミールという最高の組み合わせに辿り着いた。フローラルでフルーティーな香りをまとったメープルシロップが口の中で華やかに広がり、心地いい残り香が鼻から抜ける瞬間には贅沢な気分が味わえます。この女性らしい風味のメープルシロップはアイスクリームやカフェオレ、紅茶などのシーズニングにぴったり。

ハチの個性が味にそのまま反映されるローハニー

オーガニックレストランやクラフトフードのトレンド発祥地として有名なオレゴン州のポートランド。この地で生まれたはちみつブランド「ビーローカル」はハチ独自の特性を生かした、ナチュラルかつグルメなはちみつを作っている。はちみつは本来、収穫される土地ごとに味わいが違い、それは、はちが探す食糧、つまり、花の蜜の種類で決まるそう。しかし今や養蜂場の多くは、異性化糖をエサとして与えているため、風味や品質に悪影響が出ている。

ビーローカルが仕入れるはちみつは、ハチの病気を治すための抗生物質や巣をきれいに保つために殺虫剤などを使わないことをはじめ、様々な努力がなされていることが条件。取れた蜜に熱を加えない、精製しない、稀釈しない、濾過しないなどのルールを徹底することで、はちみつ本来の奥深さやコクが守られているのです。

出典: http://i-voce.jp

ビーローカル ハニースティックス 10本 ¥1500/クロンティップ

アウトドアやティータイムに携帯できるスティックハニーには、オレゴンズウィラメットバレーという種類のはちみつが詰まっている。これは、ワインのためのぶどう畑、ホップ畑、ベリー畑が無数にある広大なオレゴンの地で放たれたハチから採れたもので、風味が強いのが特徴。携帯に便利でパッケージも可愛いから、プレゼントに選ぶのも良さそう。

これ一つで料理上級者になれるフレーバーソルト

オレゴン州発の「ジェイコブセンソルト」は、アメリカ産の最高の塩を作りたいという信念を掲げたベン・ジェイコブセンが創始者。当時、食とは無縁の仕事をしていたベンは、デンマークから南アフリカを旅する最中、まるでワインのように、産地によって様々な味わいを持つ塩に惹かれ、自身のブランドを作りたいと思うように。オレゴンコーストの海水から出来たピュアシーソルトに色々な香りを加えてアレンジしたものが今では世界中のシェフや家庭で愛用されるアイテムに。アパレルのプランナーやIT関係の仕事をしていたりと、デザインに触れることが多かったため、パッケージもスタイリッシュでシックなテイストです。

出典: http://i-voce.jp

(左から)ジェイコブセンソルト ローズマリー 100g ¥2100、同レモンゼスト 99g ¥2100、同チェリーウッドスモークド 110.6g ¥2100/クロンティップ

新鮮なローズマリーの葉のみを使って、塩自体が鮮やかなグリーンになるまで漬け込んだローズマリーは、魚、肉、パスタの他、サラダにドレッシング代わりにふりかけるのも最高。

程よい酸味のきいたフレッシュなレモンの味を楽しめるレモンゼストも幅広く活躍する逸品。唐揚げや茹で野菜、スープがランクアップ。

燻製の香りが蓋を開けたとたんに漂うチェリーウッドスモークドは、ポートランドの有名なウッドファイアグリル、トレガーとタッグを組み、製作。ステーキ、ローストポテトなど、素材の味を生かしたシンプルな料理のアクセントに。また、フルーツとも合うんです。

関連記事

提供元:    VOCE

ライフスタイル関連の記事