ダイエットの落とし穴!体組成計の「測定に適さない」NGタイミング


身体にぜい肉がついてしまっていないか、食べ過ぎていないか……、気になって体重計に乗ることってありますよね。でも、実は測るタイミングによっては、その数値が正確ではない場合があるようです。

そんな“体重計に乗るべきではない”NGなときとは、どんなシーンでしょうか。今回は、体重に加えて筋肉量や基礎代謝量も測定できる体組成計を使うタイミングについて、タニタのサイトを参考にしながら考えていきましょう。

 

■体組成計のしくみ


“生体電気インピーダンス法”で計測する体組成計は、身体に微弱な電流を流し、その電気の流れやすさで体組成を推定する方法です。

筋肉は電気を流しやすいのに対して、脂肪は電気をほとんど流さないといった特性があるため、それらの情報とあらかじめ入力した身長を組み合わせて、筋肉量や脂肪量を割り出します。これが、一般的な体組成計の仕組みです。

では、どんな場合に体組成を正しく測定できないのでしょうか。

 

■過度の飲食をした後



生体電気インピーダンス法は、身体の水分量によって電気の通りやすさが変わってきます。そのため、たくさんの水分を摂取した後は、従来の測定値とは異なる値になることが考えられます。同様の理由で、大量に汗をかいて脱水状態にあるときや、下痢でなど体調が悪いときも測定は避けた方がよいでしょう。

 

■入浴後・運動後


体温が上がったり下がったり変化すると、血流量が増えたり減ったりするため、これも電気の通りやすさに影響を与えてしまいます。そのため入浴して体温が上昇しているときや、運動やサウナに入るなどして体温が上がっているときは測定に適しません。

 

■冷房や外気温で身体が冷えきっているとき


体温が極端に冷えてしまっている場合も、正確な測定はできないでしょう。冷房や寒い季節の外気で身体が冷えてしまっているときは、平常時の測定値と差が出ることが考えられます。

 

■最適な計測シーンは?


上で述べたように、身体の水分や体温によって体組成計の数値は変化してしまうため、それらが一定になるタイミングが、最適な計測タイミングです。

具体的には、午前中なら起床して朝食を摂った2時間後。夜なら、夕食と入浴の前か、夕食を摂った2時間以上後の就寝前がおすすめです。

ここで挙げた3つのタイミング以外でも、同じ時間帯と同じ状態で毎日計測すれば、正確な数値を知ることができて、身体のわずかな変化も見逃すことはないでしょう。

 

正確な数値ではない可能性があるのに、少しの数字の差で振り回されていては、ダイエットの意味もなくなってしまいます。ぜひここで紹介した計測タイミングを見直して、正しい測り方を身につけましょう。

 

関連記事

提供元:    美レンジャー

ダイエット関連の記事